#0056 中谷美紀 with 坂本龍一「砂の果実」※削除されました

あの頃の僕らが 嘲笑って軽蔑した
恥しい大人に あの時なったんだね

少年くさい君の 誇りが鬱陶しくて
真心をからかったね 愛さえはぐらかして

生まれて来なければ 本当はよかったのに…
あの日 君に投げた 声に復讐されてる

弱虫の偽善者は 僕の方だったよね
そこから笑えばいい 堕落してゆく僕を
あの頃の僕らが 嘲笑って軽蔑した
空っぽの大人に 気づけばなっていたよ

生まれて来なければ 本当はよかったの…?
僕は砂の果実 氷点下の青空

僕のこと誇りにしてるって
つぶやいた声に 泣きたくなる
今でも この胸が騒ぐ 悲しい懐しさで
君を想うたび あらかじめ失われた 革命のように

ただ生きるだけなら、音楽は全く必要ない。
まして悲しい音楽なんて、何のために生まれて、
それを聴く人間は、何のために聴くのか。
そんな問いが浮かんでくる。

俺は人生にそんな悲観的じゃないけど、
こういう悲しい音楽がどうしようもなく好きです。